JavaScriptにおける配列の操作(「絞り込み(1要素)」「指定の要素が1つでもあるかないか」「指定の要素がすべてあるかないか」)について紹介します。
目次
find|絞り込み(1要素)
some|指定の要素が1つでもあるかないか
every|指定の要素がすべてあるかないか
find|絞り込み(1要素)
arr.find(callback(element[, index[, array]])[, thisArg]) callback:各要素に対して実行するコールバック関数で、 1 つから 4 つの引数を受け付けます。 element:現在処理されている配列要素です。 index(省略可):現在処理されている配列のインデックス番号です。 array(省略可):find() が呼び出されている配列です。 thisArg(省略可)※:callback 内で this として使用する値です。 ※callback がアロー関数の場合は利用できません。
返り値は、配列ではなく数字orテキストになります。
some|指定の要素が1つでもあるかないか
arr.some(callback(element[, index[, array]])[, thisArg]) callback:各要素に対して実行するコールバック関数で、 1 つから 4 つの引数を受け付けます。 element:現在処理されている配列要素です。 index(省略可):現在処理されている配列のインデックス番号です。 array(省略可):some() が呼び出されている配列です。 thisArg(省略可)※:callback 内で this として使用する値です。 ※callback がアロー関数の場合は利用できません。
every|指定の要素がすべてあるかないか
arr.every(callback(element[, index[, array]])[, thisArg]) callback:各要素に対して実行するコールバック関数で、 1 つから 4 つの引数を受け付けます。 element:現在処理されている配列要素です。 index(省略可):現在処理されている配列のインデックス番号です。 array(省略可):every() が呼び出されている配列です。 thisArg(省略可)※:callback 内で this として使用する値です。 ※callback がアロー関数の場合は利用できません。