PlusOne Blog

【JavaScript】配列操作⑦

JavaScriptにおける配列の操作(「絞り込み(1要素)」「指定の要素が1つでもあるかないか」「指定の要素がすべてあるかないか」)について紹介します。
 
目次
find|絞り込み(1要素)
some|指定の要素が1つでもあるかないか
every|指定の要素がすべてあるかないか

 

find|絞り込み(1要素)

 

   arr.find(callback(element[, index[, array]])[, thisArg])

   callback:各要素に対して実行するコールバック関数で、
   1 つから 4 つの引数を受け付けます。
     element:現在処理されている配列要素です。
     index(省略可):現在処理されている配列のインデックス番号です。
     array(省略可):find() が呼び出されている配列です。
   thisArg(省略可)※:callback 内で this として使用する値です。
   ※callback がアロー関数の場合は利用できません。

返り値は、配列ではなく数字orテキストになります。

 

some|指定の要素が1つでもあるかないか

 

   arr.some(callback(element[, index[, array]])[, thisArg])

   callback:各要素に対して実行するコールバック関数で、
   1 つから 4 つの引数を受け付けます。
     element:現在処理されている配列要素です。
     index(省略可):現在処理されている配列のインデックス番号です。
     array(省略可):some() が呼び出されている配列です。
   thisArg(省略可)※:callback 内で this として使用する値です。
   ※callback がアロー関数の場合は利用できません。

 

every|指定の要素がすべてあるかないか

 

   arr.every(callback(element[, index[, array]])[, thisArg])

   callback:各要素に対して実行するコールバック関数で、
   1 つから 4 つの引数を受け付けます。
     element:現在処理されている配列要素です。
     index(省略可):現在処理されている配列のインデックス番号です。
     array(省略可):every() が呼び出されている配列です。
   thisArg(省略可)※:callback 内で this として使用する値です。
   ※callback がアロー関数の場合は利用できません。

 

 

この記事を読む
記事一覧に戻る