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【JavaScript】配列操作⑤ ~reduce~

JavaScriptにおける配列の操作(reduce|1つの値を取得)について紹介します。
 
 

reduce|1つの値を取得

 

   arr.reduce(callback( accumulator, currentValue[, index[, array]] ) {
     // return result from executing something for accumulator or currentValue
   }[, initialValue]);

   callback:各要素に対して実行するコールバック関数で、
   1 つから 4 つの引数を受け付けます。
     accumulator:「累積値」、配列要素を順番に処理していった値が格納されます。
     currentValue:現在処理されている配列要素です。
     index(省略可):現在処理されている配列のインデックス番号です。
     array(省略可):reduce() が呼び出されている配列です。
   initialValue(省略可)※:callback の最初の呼び出しの最初の引数として使用する値です。
                initialValue が与えられなかった場合、配列の最初の要素がアキュムレーターの初期値として使用されます。

 

 
reduce()の関数内では「break」は使えません。その代わりに、配列のインデックス番号を利用した中断方法
配列の3番目のインデックス番号になった時点で「arr.splice(0)」を処理して、arrを空配列にして、処理の実行を止めます。

 

合計、平均値、最大値、最小値を取得

 

 

 

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