こんにちは、開発部のクオンです!
今日はベトナムに行ったらぜひ食べておきたいおすすめの料理5選をご紹介します。
1・フォー (pho)
ベトナム料理で一番有名なフォーは米粉から作られた麺料理で、もちろん朝昼晩いつ食べても美味しいのですが、ベトナムでは朝食の定番メニューです。フォーもベトナム北部と南部で違いがあり、北部のフォーはあっさりとしたスープが特徴で野菜は少なめ、一方の南部はスープの味は濃く甘め、ハーブや生のもやし、お好みで唐辛子をたっぷりと乗せて食べるという風に、味も見た目も全く違っています。500円以下で済むでしょう。
2・ブン チャー (bun cha)
ブンチャーは主にベトナム北部でよく食べられている料理で、細い米粉麺(ブン)とグリルした豚肉(チャー)をたっぷりのハーブと共にニョクマムのソースにつけていただくものです。好きな具を好きなだけくるんでいただく、というのは日本の手巻き寿司に似ているかもしれませんね。
3・バインセオ (banh xeo)
バインセオはもやしや玉ねぎなどの野菜、そして豚肉やエビなどをカリッと焼いた生地で包んだベトナム風お好み焼きと呼ばれている料理です。たっぷりのハーブが一緒に盛り付けられており、切り分けたバインセオとハーブを主にレタスなどの大きめの葉野菜でくるみ、ニョクマム(魚醤)のソースにつけていただきます。野菜や肉、そしてハーブを一度に食べられるので栄養満点です。
4・バインミー (banh mi)
フォーと並ぶ朝食の定番料理がこのバインミーです。ベトナムではおなじみのバゲットに具材を挟んだもので、一般的なサンドイッチ同様、さまざまな具材の組み合わせを楽しむことができます。まず基本はたっぷりの野菜、それにお好みの肉や卵などを挟むのですが、おすすめはフランスから伝わったレバーパテ。ベトナムのものはかなりレベルが高く、それにお醤油やニョクマムを少し垂らして食べるのがおすすめです。
5・ベトナムコーヒー (ca phe)
ベトナムはコーヒー豆の栽培が非常に盛んなことでも知られている国で、都市部でも農村であっても至る所にカフェがあり、コーヒーをゆったりと楽しんでいる人たちが多く見られます。いわゆるベトナム式コーヒーというのは濃いめに淹れたコーヒーに練乳を注いだものが層になっているもので、下に沈んだ練乳を少しずつコーヒーに混ぜることでお好みの甘さで飲むことができます。また、コーヒーはちょっと苦手、という方には同じように練乳を下に沈ませた紅茶もあります。ミルクやお砂糖よりコクがありくせになりますが、カロリーには要注意です!
以上がわたしのおすすめのベトナム料理です。機会があればぜひ現地で味わってみてくださいね。
クオン