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バズる、とは

 

広辞苑が10年ぶりに改定されました。

「スマホ」や「自撮り」、人名は1月に米大統領に就任した「トランプ」をはじめ、「ジョブズ」「スピルバーグ」などの言葉が追加されたとのことです。
このようなニュースを聞くとはやりの言葉を選定しているのかな?と感じますが、広辞苑の改定は一時的な流行を入れるのではなく日本語として定着した言葉を収録されているそうです。

 

追加の一方で、意味合いが修正される言葉もあるようです。例えば「フェミニスト」は女性解放論者・女性に甘い男性と説明がされていましたが、現在の意味合いとは異なり言葉の核心にある意味が伝わらない、と変更を決めています。
これまでの言葉が見直される、定着する一方で新しい言葉もどんどん生まれていますよね。
最近では「バズる」という言葉をニュースサイトやインスタグラムでも見かけます。が、疎い私は全く意味が分からず…ついに先日グーグル先生に頼りました。

 

●バズる=特定の単語や物事がインターネット上で爆発的に多くの人に取り上げられることを意味する。

 

とのことです。もともとはマーケティング用語からきているようですが、すでに広く受け入れられているのを見るとこの言葉自体が「バズっているなぁ」と感じます。

(フジ)

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