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StayHomeだからこそミュージカルの名作を観ては?

新型コロナの感染拡大が止まらない状況で緊急事態宣言が延期され、続いて家で過ごす時間が増えていると思います。
皆様も色々工夫して家での時間を楽しくされていると思いますがここでは日ごろ観ることのない、昔大ヒットした
ミュージカル映画で家族みんなで観てはいかがでしょうか?
レンタルビデオ屋が混んでいて3密になっていて行きずらいという方はネット配信でも観れるので上手に利用してはいかがでしょうか?
今はサブスクリプションという定額で廉価に利用できるサービスもあります。
では、どんなミュージカル映画があるのか、年配の方は大変懐かしく、若い方は新鮮に見れて家族みんなで楽しめる作品を紹介していきたいと思います。

最初は
「チキ・チキ・バンバン」20世紀フォックス 1968年公開
妻に先立たれ、2人の子供と一緒に暮らす夢見る発明家カラクタカス・ポッツ(ディック・ヴァン・ダイク)。ある日彼は、子供たちからくず鉄にされそうな車があるから買ってほしいとねだられます。それはかつて、自動車レースで何度も優勝したという車だとのこと。でもポッツにはそんなまとまったお金はなく、資金集めに奮闘します。何とか手に入れた車に「チキ・チキ・バンバン」と名付け、子供たちにこの車にまつわる架空のストーリーを聞かせるポッツ。
この作品の主題歌は日本でもペギー葉山さんが歌って人気を集めていたので、聞いたことがある人もきっと多いでしょう。ハッピーな気持ちになれますよ。


次に紹介するのは
「マイ・フェア・レディ」パラマウント映画 1964年公開
言語学の教授であるヒギンズ教授(レックス・ハリソン)は、下町生まれで粗暴な言葉遣いの花売り娘イライザ(オードリー・ヘプバーン)を淑女に仕立てられるか友人と賭けをすることになります。はじめは義務感から指導していたヒギンズ教授でしたが、やがてイライザの魅力に気付くようになります。
なんといっても、可愛いイライザと素敵なヒギンズ教授の魅力をたくさん味わえる映画です。

次は日本のミュージカルにも多大な影響を与えたこの作品です。
「ウェスト・サイド物語」20世紀フォックス 1961年公開
シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」のキャピュレット家とモンタギュー家の争いをベースに、非行グループ同士の抗争と
恋愛を描いた映画です。ニューヨークのダウンタウンを舞台に、地元で唯一の屋上運動場の占有権を巡って争う2つの非行グループでしたが、それぞれのグループに所属する男女が恋人同士になってしまい・・・。
圧巻のダンスシーンと迫力ある歌に魅了されます。

ご家族全員がハッピーな気分に浸れるミュージカル映画です
「メリーポピンズ」ブエナビスタ 1964年公開
ロンドンにあるバンクス一家の父親は、子供たちの世話をナニー(乳母)任せにしていました。しかし子供たちの悪戯のせいで、せっかくナニーを雇ってもなかなか続きません。そんな中、メリーポピンズのもとにナニー募集のチラシが届いたことから物語は展開します。
メリー・ポピンズは魔法が使えるだけでなく、賢く、優しく、美しいスーパーナニーです。そんな彼女に子供たちだけでなく、家中の人が夢中になっていくことに・・・。
きっと観終わった後、幸せな気持ちになっていると思いますよ。

最後に紹介するのは不朽の大名作!
「サウンド・オブ・ミュージック」20世紀フォックス 1965年公開
オーストリアのザルツブルグに住むトラップ一家と、家庭教師の修道女見習い・マリア(ジュリー・アンドリュース)の交流を描いた映画です。主題歌である「サウンド・オブ・ミュージック」をはじめ、「エーデルワイス」「ドレミの歌」など、一度は聞いたことのある歌がこれでもか!と出てきます。
可愛い7人の子供たちは厳格な海軍の退役軍人である父親に厳しくしつけられていましたが、家庭教師としてやってきた修道女見習いのマリアによって歌を教えられ、どんどん子供らしく明るくなって行きます。そしていつか、父・ゲオルグ(クリストファー・プラマー)とマリアの間にも愛情が芽生えはじめます。
ナチス政権下のオーストリア併合という社会的な出来事もストーリーに大きく関わってきて、どうなるのか目が離せない作品です。

以上、旧作の名作ミュージカルを5作品紹介してきました。
お子様との会話も弾むと思います。
紹介した作品以外にも自分の感性に合った映画を見つけるのも面白いと思います。
皆様のStayHomeのお役に立てるなら幸いです。

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