PlusOne Blog

Vietnam

初ベトナム!

開発部のボンです。
先日、初めてベトナムのハノイを訪問しました。10数年前の新婚旅行以来の海外渡航です。
4日間ではありましたが、暑さと急成長を遂げている国の人々の勢いに、ただただ圧倒される毎日でした。
気温36度、湿度70%を超え体感温度は45度近くになり、超多汗な私にとっては地獄のような体験で、体調を少々崩してしまいました…。


それでも楽しみなのは食事ですね。ただ、ベトナムのお店で出てくる料理はどれも量が多い!
普段からそれほど量を食べない私には、ちょっとキツかったところもありましたが、どの料理も美味でした!


初日と2日目は日本の「居酒屋」的なお店に連れて行ってもらいました。暑さのあまりボーッとしていたのとビールが美味しい(あちらの人は氷を入れて飲まれるんですね)ので酔っ払って、写真撮るのを忘れてしまいました~。


3日目は「チャーカーラヴォン」と「フエ料理」を食べに連れて行ってくれました。

「チャーカーラヴォン」は初めて聞いた料理でしたが、とても美味しかったです。連れて行っていただいたお店は専門店で、メニューは「チャーカーラヴォン」1つだけ。鍋(フライパン)で白身魚のフライや野菜などの具材を炒め、「ブン」という米麺にかけて食べます。
味付けとしてニョクマムをかけて食べていたのですが、途中で「とっても匂いのキツいタレもあるけど…食べてみますか?」と聞かれたのでチャレンジしました。
出てきたタレを手にとってみましたが、私にとっては「言うほどでも無いかな〜?」という感じでした。食べてから「美味しいですよ!」と感想を述べたところ、「我慢してない?」と意外そうでしたが、ベトナムの人にとってはニョクマムよりもこちらのタレの方がオススメのようでしたので、ちょっと嬉しかったです。
ちなみに、そのタレは日本の「イカの塩辛」のタレ?の部分のような感じです。私はイカの塩辛が大好きなので問題なしだったのかもしれません。


この日は冒頭に書いた通りの酷暑となり、日中ダウンしてしまいました。その体調を気遣ってくれて、晩ご飯には胃に優しいメニューを用意してくれました。「フエ」と呼ばれるベトナムの古都で、日本の京都のような都市でしょうか…。そのフエの名物料理です。

米粉やタピオカ粉を使った葛餅のような料理で、味付けも優しく、疲れた体でもすんなりと食べることが出来ました。
ボーッとしていたので少々記憶が怪しいですが「バインザムイ」「バインボーロック」「バインナム」、あとはフォーに似た「ブンボーフエ」をいただきました。


最終日はご存知「フォー」を食べました。今回の訪問に同行してくれた現在一緒に日本で働いているベトナム人スタッフに、地元の人が通うお店に連れて行ってもらいました。日本のうどんチェーンのようなお店だったのですが、どんぶりで出てきて量・味ともGoooood!でした。

サイドメニューで、フォーと同じスープに生卵が落としてある料理?もいただきました。日本のうどんにもあるトッピング的なものかと思ったのですが「そのまま食べる」とのこと。こちらも美味しかったですよ!



正直「ちょっと馴染めないかな〜」と感じるところもあったのですが、今回触れ合った人たちはみんな親切で素敵な人たちばかりだし、食事も美味しくて、ベトナムは素敵な国だなぁと感じました。
もし機会があれば、ぜひベトナムを訪問してみてください。


私は、もし次に行くことができるのであれば「涼しい時期」に行きたいです!!

【ボン】

この記事を読む
記事一覧に戻る